まだまだ寒い日が続きますが、冬は、美しさを追及する私たち女性(???)にとって気をつけなければいけない季節。なぜって、乾燥肌になりやすい季節だからです。まして、40代、50代になれば皮脂の分泌が減少する「生理的な乾燥肌」に否応なく導かれていくのに、空気が乾燥すれば、さらにさらに・・・。単純に、潤いのある肌を保つためには、身体の内面からも十分な水分補給をすること、規則正しい食事や生活を心がけること、そして肌を清潔に保つことに注意してください。ただし、過度の洗顔は逆効果なので要注意。皮脂膜の下の角質層がはがれ、皮脂が落ちれば、水溶性のNMF(天然保湿因子)やセラミドまでもが減少してしまいます。洗顔は顔をぬるま湯で濡らしてから、よく泡立てた洗顔料でやさしく洗い、すすぎは流水で十分に行いましょう。さて先日、私の知り合いの大場さんからこんな手紙をいただきました。
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---(略)実はちょっと耳寄りな実話が・・・。私の母のことです。名前は智子(のりこ)と言って今年74歳になります。ものすごく痩せているせいか、シワが同年齢の人に比べ異常に多く、友達からも指摘されるようになり、大変気にしておりました。1年ぐらい前、飲むのもいいけど、「パイメガを直接顔に付けて見たら」と言ったところ、生来生真面目な母は、洗顔の度、15滴ぐらいを根気強く付けたそうです。すると、まず、一番身近に居る父から、肌がきれいになったと言われたそうで、嬉しそうに電話をくれました。それから、拍車がかかったのでしょう。最近では、友達から、色が白くなったと言われるようになったそうです。日差しの強い愛媛に住んでおりますが、真夏でも、パイメガを付け、肌に負担の少ない日焼け止めをつけた後は、粉おしろいをはたくだけで、外出するそうです。よく、鉱物油が入っているファンデーションを付けて日差しを浴びると、冬になっても肌の色が戻らないといいます。これは、日焼けではなく油焼けだからと聞いています。パイメガはその点、単なる水ともいえますので、安心してたっぷり使えます。病気の父を抱えている母にとって、簡単で、手軽だったので、続いたのだと思いますが、女性はおばあちゃんになってもきれいでいたいんだなあとつくづく感心しました。私は、パイメガは昔の自分に戻してくれると思っています。(略)−−−
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身体に良い水(Dr.パイウオーター)で人間にとって最も大切な代謝をアップし、免疫力を高めましょうと提唱している私にとって、知人からこうした便りを頂くのは嬉しいものです。彼女の手紙の内容からは、「パイウオーターの抗酸化力=老化防止の効果が出た」といっても良いでしょう。特に高エネルギーなパイメガを直接塗っただけに、効果を実感できたようです。パイメガは身体の中から外から、細胞を賦活化、つまり元気にしてくれる力をもっていますが、良くなった悪くなったの状態が目でみて分かりやすいお肌に使ったので、その効果に対する実感も強かったのかもしれません(怪我や火傷に塗ってもすぐ効果がわかります・・・)。皆さんも、パイメガによるお肌のメンテナンスを、ぜひ一度お試しあれ。(注:パイメガを直接塗って白い粉が出た場合は、その粉をはらってもらえば大丈夫です)
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最後にちょっとシワのお勉強を一説。シワには@新陳代謝の低下と角質層の水分量が減少してできる浅いシワ(表皮性のシワ)とA真皮の中で肌のハリを保つ役目をしているコラーゲンや、みずみずしさを保つ酸性ムコ多糖類の減少により、弾力が無くなってできる深いシワ《真皮性のシワ)の2種類gあります。特にAの真皮性のシワの場合、その大きな要因となるのが紫外線です。紫外線はシミ、ソバカスの原因であることはよくしられていますが、実はシワの原因でもあったのです。専門的には、これを「光の老化」と言い、「顔など日光に当たる部分の老化は80%が光老化である」という考え方もあるようです。これから春になれば、新陳代謝が活発になり、皮脂の分泌も増えて肌は潤ってきますが、紫外線の対策は春から始めるのがベスト。夏になってからでは遅いので、きれいを目指すあなたは、パイメガはもとより、こまめなお手入れを心がけましょう。 |